凄腕コラム

哲学書
高柳哲人 

 4年連続でレース取材となる中京11Rの高松宮記念。昨年2着のペールギュントの雪辱に期待したいと思います。  今年は例年より1週長い10日間で行われている中京開催ですが、関係者が口をそろえるのは「思った以上に馬場がいい」ということ。こうなると、前に行く馬が有利にも感じられますが、この馬に取っても悪い条件ではありません。昨年のテレビ愛知OPで記録した1分7秒3は、メンバー中最上位の持ち時計と、高速決着は歓迎。ある程度の位置につけて最後の直線にかける形で、前の馬を一気に飲み込みます。 ◎11○4▲5★2△1、15、17  中山11RのマーチSは、前走不利も3着に追い込んだ脚が光ったアドマイヤスバルから。 ◎7○8▲6★10△1、11、15

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