凄腕コラム

哲学書
高柳哲人 

 函館12Rの仁山特別。かなりの確率で、アドマイヤプルートが勝つでしょう。1000万クラスでも互角以上の戦いを続けてきた馬。昨年の12月には、後にヴィクトリアマイルを勝ったエイジアンウインズと0秒3差の競馬をした実績があります。  陣営は、函館を使うことを決めてすぐ、前走に引き続き安藤勝に騎乗を依頼。力の入り具合が分かります。先行力があるのは、小回りで平坦の函館コースでは大きなプラス。持ち時計も最上位と、負ける材料は見当たりません。圧勝のシーンまであるでしょう。 ◎13○1▲10★4△2、12

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