春のグランプリ・宝塚記念(10R)は、過去6年で4歳馬が5勝。圧倒的優位に立っているが、今年はどうか。春の天皇賞は5歳馬のワンツー。金鯱賞も優勝したのは6歳馬エイシンデピュティ。ここは古豪アドマイヤフジの末脚にかけたい。超豪華メンバーとなった昨年の宝塚記念で4着。ラスト3ハロンはメンバー2位タイの36秒4。芝の中距離ならビッグタイトルに手が届く。