凄腕コラム

哲学書
高柳哲人 

 毎年、東西のトップジョッキーが終結する函館ですが、同時に顔をそろえるのがデビュー5年以内の若手騎手。精力的に滞在馬の調教をつけて、厩舎関係者に顔を売ろうと頑張っています。その中で、調教終了時間の直前まで攻め馬に乗っている姿をよく見かけるのが丸田。それに伴い、騎乗依頼も増加してきました。  今週の騎乗馬の中で、勝負になりそうな1頭が、函館12R・潮騒特別のブライティアミラ。函館は2戦して1勝、2着1回の成績を残しているように、力の要る洋芝が合っているようです。今週も中1週ということで時計は平凡も、素軽い動きを見せており、勝利が期待できるでしょう。 ◎10○7▲16★5△2、3、9

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