凄腕コラム

「快脚志向」
伊原正人 

札幌11RエルムS ◎10番フェラーリピサ ○7番トーセンブライト 札幌にコース変わりなら、フェラーリピサに再度期待します。 函館よりも時計が早くなるのは歓迎ですし、コーナーが緩くなるのも好材料。 この相手なら大崩れはしないでしょう。 相手はマリーンSでフェラーリピサを押さえたトーセンブライト。 クラスターCでは離されてしまいましたが、得意のこの距離に戻れば巻き返せるはず。 札幌1R ◎2番メジロマリアン ▲1番ヒカルジョディー メジロマリアンは体が柔軟で、レースセンスも上々。 現状での完成度が高く、このメンバーなら力上位です。 ヒカルジョディーは本質的にはダートが向いてそうですが、なかなかのスピードの持ち主。 気性が幼いのがネックですが、この距離に変わって折り合いがつけば。 札幌12R ◎6番ラヴァーズテーラー 昇級初戦だった前走でもスピードは通用するところを見せましたが、今回は更に減量騎手を起用。 今回は展開も多少楽になりそうですし、枠も内目のいいところを引けました。

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