凄腕コラム

必殺穴職人
小宮栄一 

 菊花賞トライアルの中山メーン、セントライト記念(11R)は例年、ダービー組の活躍が目立つ。過去10年を振り返っても、ダービー最先着馬は【4312】の好成績だ。一方で波乱の年は決まって春は無名の上がり馬。98年レオリュウホウ、一昨年のトーセンシャナオーがいい例だ。ダークホースならロードニュースター。課題の折り合いが前走は全く影を潜めていた。これなら、秋の飛躍が期待できる。

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