凄腕コラム

必殺穴職人
小宮栄一 

 昨年は馬インフルエンザの影響もあって、2歳の素質馬のデビューが遅れたが、例年、秋の中央開催は来春のクラシック候補生がこぞって出走する。11日の東京競馬5Rの「メイクデビュー東京」でも外国産馬の大物が登場する。カフェアラジンは夏前に美浦に入ったが、一度、放牧に出して秋に備えていた。9月中旬に戻ってからは急ピッチの調整で態勢を整えた。初戦から本領を発揮する。単勝。

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