凄腕コラム

哲学書
高柳哲人 

 東京11RのブラジルC。勝ち星から長く遠ざかっているドンクールが、そろそろ復活劇を決めてくれそうです。  この中間は、つめの状態が悪く、間隔をあける形となりましたが、それがいい休養となった様子。陣営からは「調子は今、絶好調と言えるんじゃないかな」という声が聞こえてきました。その証拠が調教。時計は目立つものではありませんでしたが、もともとけいこ駆けしないこの馬にとっては”好時計”の部類。器用な脚を使うタイプではないため、東京コースはベスト。距離もこのくらいが最適と言えるでしょう。トップハンデでも狙っていきたいと思います。 ◎5○8▲1★15△11、13、16

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