凄腕コラム

必殺穴職人
小宮栄一 

 ここへきて3歳馬の活躍がにわかに目につくようになった。中山11RのステイヤーズSにも4頭が出走してきた。中でもイチ押しはベンチャーナイン。菊花賞の前哨戦である9月の神戸新聞杯のレベルは高い。何しろ、優勝したのがディープスカイで、3着が菊花賞馬のオウケンブルースリ。この2頭に続く4着は、この馬の実力を示している。歴戦の古馬相手でも十分、通用する。単勝。

(C)2007  JRDB