馬券買い目研究1(3連単)

馬券買い目研究1(3連単)

一般の競馬ファンにとって馬券といえば、何と言っても3連単でしょう。
的中時の破壊力は強烈でギャンブルの醍醐味です。
また、組み合わせ次第で高配当がゲットできるので、無理して穴馬を狙わないで済むというところもいいです。
#そういえば馬連時代は、安いからという理由だけで本命を外して買ってましたねえ。。。

買い方として一般的には1頭軸マルチや2頭軸マルチが中心となるのでしょうが、それでは買いたい馬が増えると買い目点数は加速度的に増えてしまいます。
自分の買いたい馬から手広く、かつ無駄な馬券を省いて買うというテクニックが必要とされるのです。

それでは報助くん馬券術の組み立て方をご紹介しましょう。

■軸1頭パターン
「これは来る」「この馬を買いたい」という軸馬が1頭の場合です。

まずは、馬券候補の馬分類を行います。
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S:軸馬
 買いたい馬。3着以内に来ると思う。自分の本命。
 1頭
A:相手(単穴候補)
 軸馬に勝つ可能性のある馬。
 1〜3頭ぐらい。4頭になる場合は、見。
B:相手(連候補)
 軸馬には負けるが、2着の可能性のある馬。
 A+Bで4頭まで。それ以上になる場合は、見。
C:相手(3着候補)
 もしかしたら3着有るかも。。
 A+B+Cで5頭まで。それ以上になる場合は、見。
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次に買い目です。
3枚のフォーメーションと保険用3連複(あるいは馬連)の馬券となります。
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○フォーメーション1(本線)
1着候補 S
2着候補   A B C
3着候補   A B C

軸が1着の馬券です。
2着,3着候補には、他の相手候補が入ります。

○フォーメーション2
1着候補   A
2着候補 S 
3着候補   A B C

軸が2着の馬券です。
1着には、軸馬に勝つ可能性のある単穴候補。
3着候補には、他の相手候補が入ります。

○フォーメーション3
1着候補   A
2着候補   A
3着候補 S

軸が3着の馬券です。
1,2着には、軸馬に勝つ可能性のある単穴候補が入ります。

○3連複(保険)
Sの1頭軸流し、相手はA,B,C

軸、相手で決まった場合にとりあえず保険として的中させておきます。
予想した馬で決まったのに外れ。。。では泣けてしまいます。
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これで、効率の良い納得いく馬券となるはずです。
1頭軸マルチと比較すると可能性の低い買い目を削っている事になります。
この削った分を、本線に上乗せするのも良いでしょう。
たまに「削った買い目が入って高配当!」があるかもしれませんが。。
これはあきらめるしかありません。正真正銘の外れです!

また、これでも買い目が多いと思う場合、フォーメーション2、フォーメーション3は省いてもいいでしょう。
本線で夢を追い、保険の押さえもあります。

次回に続きます。




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