展開図の使い方として先行馬の選定があります。 来週からは東西でコースが替わり春の2開催休んだ芝コースではパンパンの良馬場となり先行有利が予想されます。 さて、この先行馬ですが展開予想図で当たりをつけることができます。 「道中図」で前に行っているかで判断します。そして、逃馬の場合は逃げれるかも重要ですね。逃げれないと力を発揮できないことが多いです。 そして、逃げ切ったことのある逃馬ですと、展開ゴール予想図でバテて下がっていても来ることがあります。 最終的には、「残り3F展開図で前にいる馬〜ゴール図で粘っている馬」あたりを狙うのが良いと思われます。 コース別に特徴もあります。 東京コースでは、コースロス無く走る差し馬「残り3F展開図で内の中段より前にいる馬」も要注意です。直線コースが広く 前に詰まることが無い、溜めた脚で最後伸びてきます。 京都内回りコースも特に内枠&先行有利となります。4コーナーのRが緩く内を回ってもそのままスピードを加速できるようです。 「残り3F展開予想図の内側前方〜ゴール図で粘っている馬」を狙えます。 といった具合に開幕週では、芝コースの逃げ先行を狙うのが常道です。レース選択もそれにマッチしたものが良いでしょう。 これは、あくまで私の見立てですので「展開予想図」ともども参考程度として見てください。